hitorirymanのブログ

ひとりぼっちのサラリーマンが書いています。

地方で感じるネームバリュー(良くも悪くも)

とある大企業で地方配属になった新卒サラリーマンが今のところ感じているネームバリューの良いところ、悪いところについて1個ずつ書いていきます。

 

良いところ

 

「誰もが知っている会社」「誰もが知っている仕事」は暮らしやすさの前提を作ってくれる。

 

東京で暮らしていると、やれ大企業はオワコンだの、やれ副業(複業)だの多様な価値観がありますが、田舎の人たちの考えはまだそんなに柔軟じゃないような感じがします。昔ながらの「大企業最高!」「人気業種最高!」みたいな感覚が根強く残っているので、社外の人がヨイショしてくれるというか、ちゃんとした人だという前提で話してくれるというか、これはなかなか東京では味わえない良い気分。そこまでいかずとも、東京みたいに変な感じでマウンティングされることがいないだけでも素晴らしい!笑 

 

悪いところ

 

社内に学歴コンプレックスを抱えているヒラ社員おじさんが多い。

 

これはどこの会社にも当てはまることかどうか分かりませんが、そこそこの年齢なのに地方で役職にもついていない人っていうのは厄介です。立派な大学を出て全国あちこちの初任地に散らばる有望な新卒の足を引っ張ってくる可能性があるからです。僕も、僕の同期複数名も、「〇〇大出てるのに」という枕詞をつけて何かにつけてグチグチグチグチ言われています。先輩なので反論することもできないし、非常にやりにくいです。学歴というのは良い風に働くことしかないと思っていましたが、マイナスに作用することもあるのです。

 

さて、皆さんの会社はどうですか?