hitorirymanのブログ

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面接録音のすヽめ〜1次面接敗退地獄から抜け出すために〜

以前のブログで、ESの添削って意味あるのか?添削する側の方が学びが多いのではないか?ということを書きました。

hitoriryman.hatenablog.com

結局のところ、ガッツリやろうと思ったら手間がかかるし、そこまで親身になって手伝ってくれる人なんてそう多くはいないだろう、ならば、自分が添削する側にまわって面接する側の視点を経験してみる方が、手っ取り早く学べるのではないかという話でした。

 

それに関連して、「面接する側の視点を経験する」系でオススメできるなと思ったのが、「面接を録音して、後で聞き直して復習する」というものです。(※面接の録音が可能かどうか確認して自分の判断で行ってください!笑)

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これ、先日後輩と一緒に実践してみたことなのですが、面接初心者であれば非常に有効だと思います。ここでいう面接初心者というのは、 面接を受けた回数の少ない人、そして、よく1次面接で落ちてしまう人のことを指します。そういう人たちというのは往々にして、本番を終えて手応えを感じていても、録音して聴き直してみると、想像以上に拙い受け答えになっているものです。何を隠そう僕自身も就活生のころ何十回と面接してみて実感があります。緊張して「えーっ」がやたら多いとか、会話が成立していないとか、敬語が使えていないとか。こういう基本的な問題がクリアにならないと、2次面接に進めません。そして、これらは意識づけるだけで改善される問題です。(逆に、意識しなければ、悪い癖が治らないまま!)

 

基本的な問題が解決したら、具体的なやり取りを深堀りしてみましょう。あの質問ってこういう意図だったのに適切なエピソードを話せていなかったなとか、この種類のESの設問からはどういう面接に繋がるかなといった戦略的なことを考えてみるのです。これはESの作成にも繋がる話だと思います。

 

できれば誰かに手伝ってもらった方がいいですが、しっかりと批判的精神を持てば自分でもできるはずです。是非一度試してみてください!