リシュルートと同じくらい大事なこと
新入生が犯しがちなミスの1つが、「楽単*1という、よく分からないが甘そうな言葉に騙されて、興味の無い講義を履修して結局全然出席せずにテストを受けたり、面白い講義を履修し損ねてしまったりすること」ではないでしょうか。
僕自身、貴重な講義を無駄にしてしまった経験数知れずなので、このブログを読んだ後輩の皆さんには是非とも注意してほしいものです。
巷で「楽単」と言われていながらも、ちゃんと毎回出席してみると楽しかった日吉の講義に、小菅先生の文学があります。いわゆる「こすぶん」というやつです。テストがイージーなことで知られていますが、講義の内容は極めて濃密で、好きな人にはたまらないと思います。是非ちゃんと出席してみてください。
かつて小菅先生が日吉メディアの企画で答えていた名言。
感動の1冊に出会うためには,10冊を読まなければいけません.人生を変える1冊に出会う為には100冊を読まなければいけません.とにかく量を読んで下さい.大学生に許された豊かな時間は,その為のものです
日吉メディアのサイトにある「教員のオススメ本」の全教員バージョンをリシュルートにやってほしい。その教員のオススメ本を読んで履修を受けるという発想。https://t.co/oceYQClVSA
— ひとリーマン (@hitoriryman) 2018年3月16日
とはいえ、リシュルートを否定しているわけではなく、新歓期の話題の一つだと思うのでチェックしておいて損はないでしょう。
【🎉リシュルート3月18日発売🎉】
— Reshruit@発売中 (@reshruit_2018) 2018年3月7日
履修情報雑誌「リシュルート」の2018年版が3月18日に発売することが決定しました🌈✨
履修情報だけではなく、ひようらのグルメガイドやどこよりも早い就活の話など、新入生必見の情報が盛りだくさんの一冊になっています🌸是非買ってくださいね!!!#春から慶應 pic.twitter.com/FQKnK0UEux
*1:「楽単」という言葉の意味は様々ですが、要は「楽して単位を取ろうとする人に向いている講義」ってことです。