一人暮らしの自炊-ズボラ飯、改め、PPAP料理- 本当にズボラな人間はレシピなんて見ない
一人暮らしにおける自炊問題。これは大して料理が好きじゃない独り身の人間にとって永遠のテーマと言えましょう。とにかく面倒です。時間はかかるし、作るだけじゃなくて食材買ったり洗い物したりしなければならないですし。
そういうわけで、最近はいかに楽して食べられるかということを考えているのですが、2018年4月から6月の研究成果を発表したいと思います。
何かと何かを足し合わせるだけのメニューはラク
3カ月ほど自炊を頑張ってみて分かったのですが、必要なものが多く、レシピを見ないと作り方が分からないような食べ物は往々にして面倒です。「何かと何かを足し合わせるだけ」といったシンプルなものこそ、一人暮らしの身を助けてくれます。僕はこれをPPAP料理と呼ぶことにしました。
巷で流行している「ズボラ飯」という言葉がありますが、ググってみると「ズボラ飯のレシピ」といった類の記事がたくさん出てきます。がしかし、ここでよく考えてみてほしいのが、「ズボラな人間はレシピなんか見ない」ということなんです。その点、PPAP料理というのレシピなんぞ必要とせず、食材の組み合わせがそのまま料理になるのです。そう、ペン+アップルがアップルペンで、アップル+パイナップルがパイナップルペンであるように。
で、具体的にはどんなものがPPAP料理なのかというと、
卵かけご飯
=たまご+ご飯+醤油など
アボカドとトマトのサラダ
=アボカド+トマト+醤油
もずくのスープ
=もずく+熱湯
このレベルの話です。
これくらいシンプルで、しっかりと栄養もあり、おなかの満たされるメニューを、引き続き調査して参ります。