地方勤務と2拠点生活
こんなツイートが流れてきました。
まったり高給田舎暮らしでQOLが上がるのって、古き良き時代の、車と持ち家があって専業主婦がいるファミリー世帯だと思うんですよね。
— 元田中ちゃん (@mototanakachan) 2018年5月19日
田舎を楽しむにはお金を遣うこと以外の趣味がいるので、モノ消費コト消費に慣れきった20代未婚の一人暮らしはマジで休日やることない。
確かに僕も地方配属が決まってからというもの、田舎暮らしを不安に思っていました。
やることあるのか!?
とか、
車を買わずに暮らしていけるのか!?
とか。
実際、たった数十日暮らしただけでも、不便なことはたくさんありました。
地方勤務の何が辛いって、もうスーパーで蛍の光が流れている。
— ひとリーマン (@hitoriryman) 2018年5月17日
正直、退勤後は飲みに行くぐらいしか外ですることが見つかっていません。
そろそろ飲みに行くのも疲れるなとなってきた。朝の使い方よ。
— ひとリーマン (@hitoriryman) 2018年5月14日
なので、料理を始めてみたり、
ビール片手に音楽流しながら自炊するの楽しい。
— ひとリーマン (@hitoriryman) 2018年5月12日
はやく起きて、朝活してみたり、
朝活!
— ひとリーマン (@hitoriryman) 2018年5月14日
なんとか楽しい時間の使い方を模索しています。
では、20代の若者が理想とするような都会的な過ごし方が全くできていないのか、というとそんなことはありません。
ズバリ、週末だけ東京で過ごしているのです。いま流行りの、2拠点生活に近いかもしれません。
※イメージは例えば以下の記事
週末は田舎暮らしの逆。
つまり、大学時代の友人と会ったり、舞台を観に行ったり、素敵なお店を開拓したり、東京でしかできないことは週末にまとめてやってしまおうという発想です。
もちろん平日にそれができたらなお良いのだろうとは思いますが、ぶっちゃけそんな時間もなければそこまで自由に使えるお金もまだありません。その点、2拠点生活であれば適度に支出を抑えられて、そのうえ平日は田舎でのんびり暮らせます。
現時点で僕はこの生活がしっくり来ていて、当然仕事が忙しくなれば頻度も減るでしょうが、しばらくはこの生活を続けていきたいと思っています。
特に就活時なんかは、「全国転勤あり」というのが一つネックになっている人も少なくないでしょうから、そういう人は是非ご参考下さい。地方配属になって退屈な日々を送っている人も!