業界用語の第一歩「ちゃん付け」のメリット
業界用語を使っている人を見かけると恥ずかしい気持ちになる。何ギョーカイ人ぶっているんだよ!いつの時代だよ!と。
最も良く見られる典型的なものが「ちゃん付け」呼び。
なんだかチャラいし、軽い感じがするので絶対に使いたくないと思っていた。
だがしかし、いざ人とコミュニケーションを取るとなったとき、その便利さに気づかされる。
呼び捨てするのは変だし、かといって君付けやさん付けでは少し距離感がある気がする。
それを思うと、「〇〇ちゃん」と呼ぶのが絶妙に良いのだ。
そんなわけで、社会人になってからというもの結構多用してしまっている。さすがにまだ同い年か年下にしか使えませんが。
業界用語とは、単にギョーカイ人ぶるためのものではなく、非常に実用的で、代々受け継がれてきた先人の知恵の結晶なのだった。