hitorirymanのブログ

ひとりぼっちのサラリーマンが書いています。

釜井美由紀さんが福島でアナウンサーになっていた

学生時代、というか慶應義塾大学入学直後の最初の思い出の一つが、サークルの新歓である。

 

東京にはこんなキレイな女の人たちがたくさんんいるんだと驚いた記憶が今でも残っている。

 

テニスサークルとか野球サークルとかゴルフサークルとかダンスサークルとかバンドサークルとかオールラウドサークルとか。特に可愛い子が多いサークルというものがある。

 

そういうのは大抵、抽選という名の顔セレがあったり、明らかに雰囲気的が違ったりして、パリピとは真逆の僕には入りにくい。

 

そんなわけで、陰キャラ寄りの自分にも入りやすそうで、かつ、可愛い人が多いサークルを探してみる。

 

放送研究会というのはいかにも僕向けだった。

 

ここはアナウンス志望(それを公言しているかどうかは別として)の可愛い女子と、(ちょっと失礼だけど)面白いがフツメンの文化系男子が集うサークルだと思った。

 

放研に入れば薔薇色の大学生活が待っている。

 

指定された日時、諭吉前に集合して新歓に参加した。

 

自分に説明してくれた男女のペアがすごく面白く、彼らと一緒に活動がしたいと思った。

 

そんなことで放送研究会に入ろうと思ったが、同期がいかんせん大学デビュー感満載で、やっぱりココは違うなと思い、次第に足が遠のいていった。

 

そんな放送研究会では、後にアナウンサーになる先輩と話す機会が何回もあった。新歓期ですらそうなのだから、正式に加入すればもっと密接に関わることができたのではないかと思うと少し後悔している。

 

なかでも、特に印象に残っている人がいて、その人はキレイなのにも関わらず、先輩風を吹かすことなく、新入生に対しても優しくフランクに接してくれた。ステキな方だなと思い、しばらくずっと頭の片隅にその存在が残っていた。

 

学生ながら学外で色々頑張っている様子も、しっかりとチェックしていた。

 

それから時間が経って、すっかり忘れてしまっていたが、たまたま読んだネットの記事に彼女の名前があった。

 

青学、フェリスなど 出身大学別「地方女子アナ」リスト58人│NEWSポストセブン

 

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見事、アナウンサーをやっているようだった。

 

いま住んでいる場所ではその姿をテレビで見ることはできないが、いつかYouTube以外の場所で見てみたいと思う。

 

そして、いつか一緒に仕事がしてみたい。